自宅でできるカンタン検査法
「まだ20代だし、子宮頸がん検診を受けるのは早い」なんて思っている人もいるのではないでしょうか?でも、それは大きな誤解です。子宮頸がんは、性交によってHPV(ヒトパピローマウイルス)と呼ばれるウイルスに感染することが原因で引き起こされます。
ですから、性交経験のある女性なら誰でも子宮頸がんになる可能性があるんです。最近、20代からの子宮頸がん発症が増えている背景には、性交体験の低年齢化があると言われています。
とは言っても、性交を始めてHPVに感染したらすぐに子宮頸がんになるというわけではありません。HPV感染がまれに長期化した場合に、個人差はありますが約5~10年の期間を経て子宮頸がんへと進行していくことがあります。
子宮頸がんは性交によるHPV感染が原因であることから、性交の盛んな10代後半~20代に異形成と呼ばれる異型の細胞が見られることが多く、20代~30代に子宮頸がんが多い傾向にあります。子宮頸がんの性質上、閉経後に子宮頸がんを発症することはまれだそうです。
一方、子宮体がんは女性ホルモンが原因であることから、閉経後の女性の発症が多くなります。ただし、閉経前の20代~40代でも生理不順のある人は注意が必要です。
子宮頸がんの原因であるHPV感染や、子宮頸がんへと変化する前段階である異形成を発見することができるのが、子宮頸がん検診です。
子宮頸がんを予防するのに、早すぎるということはありませんよね。若い世代の子宮頸がんが増えている今、20代からの定期的な子宮頸がん検診は、自分のカラダを守るためにとても大切なことです。