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症状について

初期のうちは自覚症状のない子宮頸がん

がんは、風邪などの一般的な病気とは異なるものです。一般的な病気は臓器の機能が低下して体調も悪くなりますが、がんはその臓器の細胞が増える状態なので、体の活動性には変化がありません。

そのため、初期の子宮頸がんでは、全く症状がないことがほとんどだと言われています。

しかし、子宮頸がんは性交経験のある女性なら誰でもなる可能性のあるがんです。初期の子宮頸がんでは自覚症状がほとんどないだけに、不正出血などの症状が現れた時には、子宮頸がんがもう少し進行してしまっていた…ということも考えられます。

大切な自分のカラダのことですから、自覚症状がなくても定期的な子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。

少しでも「おかしい」と感じたら

ほとんど自覚症状のない初期の子宮頸がんから、もう少し進行していくと、次のような症状が見られることがあります。

  • 生理時以外に少量の出血がある。
    茶褐色のおりものが出るなどの異常があれば、一度検診を受けてみることをおすすめします。ただ、生理開始から14日目頃に少量の出血があるのは、排卵時の出血(中間期出血)による正常なものである可能性もあり、中間期出血であれば心配はありません。
  • 性交中・性交後に出血がある。
    子宮頸がんの他に、子宮頸部ポリープやびらんなどの疑いもあります。
  • 生理が長引いたり、月経血量が増えたりする。
    生理に異常がある人は、子宮や卵巣に何らかの病気があることも考えられるため注意が必要です。
  • 腰痛
    子宮頸がんがさらに進行してくると、骨盤の方にも被害が浸透していき、腰痛などを引き起こすことがあります。

これらの症状が見られる時は、子宮頸がんではなく他の子宮や卵巣の病気にかかっている疑いもあります。気になる症状がある人は、恥ずかしがったり面倒臭がったりせずに、ぜひ一度、専門医に診てもらってくださいね。

 
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